喪主さまの心得 - 葬儀の基礎知識 | 千葉県流山市・野田市・柏市・松戸市の葬儀・お葬式。自宅葬・公営斎場でのお葬式・家族葬・火葬・直葬・密葬|天翔セレモニーサービス

喪主さまの役割について

喪主さまは、故人さまに代わって葬儀を主催し、弔問を受けることが役目です。
最近では、故人さまといちばん近い人が務めるケースが増えてきています。

喪主さまの主な役割は、会葬者の弔問を受けることです。雑用はあまりせず、できるだけ故人さまの傍に付き添うようにしてください。
席を離れて、弔問者に対する挨拶にまわることは、ほとんど行うことはありません。
お見送りを避けるのがしきたりとなっており、この際は失礼にはあたりません。

弔問に対しては、丁寧に、そして簡潔に対応します。亡くなった際の状況や死因に関しては、こちらから説明することは控えましょう。
お悔やみの言葉などに丁重にあいさつをして、
「ありがとうございます。故人もさぞ喜んでいることと思います。」
など、簡潔に礼を述べるようにしましょう。

危篤・訃報の連絡について

■ 危篤の連絡について

ご家族や近親者の死は辛いものです。
しかし、最後の別れをしてもらいたい方に対して、危篤の連絡をする必要があります。

危篤の連絡をする範囲は、一般的に家族や三親等までの親近者、親しい友人や知人などになります。
ただ、あくまで目安となりますので、故人さまの交際の度合いにより連絡する方を決めてください。
できるだけ電話で連絡するのがよいでしょう。その際、慌てずゆっくりと落ち着いて、こちらの名前と事情を告げるようにしましょう。

■ 訃報の連絡について

まず第一に、ご親族・近親者など近しい方に連絡を入れます。
連絡するタイミングとしては、葬儀の日取りを決める前に行います。

臨終に間に合わなかった方や、危篤の際のご訪問者が帰った後に亡くなられた場合は、そうした方にも連絡をします。

また、故人さまと親しかったご友人、勤務先、取引先、学校、関連団体などへも連絡します。
連絡の際は、死亡日時と併せて、生前のおつきあいを感謝するとともに、逝去によるご迷惑へのお詫びも述べたいものです。
通夜や葬儀を自宅で行う場合は、町内会や自治会などへも忘れずに連絡をしましょう。
ただ、肉親を亡くした際には気が動転しますので、訃報は親族や友人が分担していただくのが良いでしょう。
ご葬家に代わって連絡をする方は、ご葬家との関係を述べ、必要な内容を簡潔に伝えます。故人さまの氏名・死亡日時・死亡場所・死因・通夜と葬儀の日時と場所などが必要となりますので、メモなどを使い、間違いのないようお伝えしましょう。

世話役について

葬儀を滞りなく進めるために、喪主さまやご親族の方に代わって通夜・葬儀の采配を取る世話役が必要になってきます。

世話役は、裏方としての役割を担います。
故人さまの友人や近所の人などにお願いすることが多く、地域によっては町内会や自治会などが請け負う習慣もあります。
最近では、世話役を立てずに通夜・葬儀を執り行う地域も増えてきています。

葬儀の後にすること

世話役の方々にお願いしていた事務的な作業を引き継ぎます。
主に、会葬者名簿、香典および香典帳、供花・供物帳、弔辞・弔電、会計帳簿、会葬者からの伝言などになります。
また葬儀の際、支払われた金銭関係は領収書と合わせ、立て替えがあれば精算します。

喪主さまは葬儀でお世話になった方へ、お礼の挨拶に出かけます。
直接訪問できない方には電話で済ませることもありますが、できるだけ、直接お礼にうかがいます。
相手も気疲れしている場合が多いので、挨拶が済んだら長居をせずに引き上げるのがよいでしょう。

また葬儀が終わると、返礼品やお位牌、お仏壇、墓地・墓石などの手配が必要になってきます。
セレモニーホール天翔では、返礼品、位牌、仏壇、墓地、寺院などと提携しております。
お気軽にご相談いただければと存じます。

» 葬儀後の届出・手続きについてはこちらから

お急ぎの方へ

些細なことでもお気軽にご相談ください。

フリーダイヤル:0120-940-556

資料請求・見積り依頼

メールで相談する

葬儀の基礎知識

お客さまの声

火葬式・家族葬 セレモニーホール天翔

お急ぎの方へ
資料請求・見積り依頼
メールで相談する
ページトップへ

天翔セレモニーサービス

〒270-0121 千葉県流山市西初石2-6-17
TEL.04-7154-4419
FAX.04-7152-4922
E-mail.info@tenshou.com